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スノボ大回転 “現役高校生”三木つばき、1回戦敗退も飛躍誓う 「4年後に金メダルを」

2022年2月8日 20:36
スノボ大回転 “現役高校生”三木つばき、1回戦敗退も飛躍誓う 「4年後に金メダルを」
1回戦敗退も飛躍を誓った三木つばき選手 (写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
北京五輪・大会5日目(2月8日)スノーボード・女子パラレル大回転 決勝

スノーボード女子パラレル大回転の決勝トーナメントが行われ、日本からは高校3年生の三木つばき選手(18)が1回戦に出場しました。

三木選手は2021年の世界ジュニア選手権で2位になるなど、スノーボード界期待の選手です。

そんな三木選手の相手はグローリア・コトニク選手(スロベニア)

パラレル大回転は1対1での1発勝負で行われ、先にゴールした方が次に勝ち進むというルール。

三木選手はレース前半から前傾で攻めの姿勢を見せ、途中でやや体勢を崩すもなんとか立て直します。しかしゴール直前で無念にも転倒し、2回戦進出を逃しました。

レース後、「最初のパートでミスがあり、それが1番の(敗退の)原因かなと。その後、結構攻めたが、その結果が大きなミスにつながったと思う。悔しい思いでいっぱいです」と振り返った三木選手。

1回戦敗退に悔しさをにじませるも、「まだ今シーズンの“W杯、ベスト4を3回”という目標が残っているので、それをクリアしたい」と、早くも気持ちを切り替えていました。

また、今後について聞かれると「色々な経験や練習をうまく自分の糧にして、4年後のミラノ五輪で金メダルを取れるように頑張りたい」と、2026年開催予定のミラノ大会へ向けさらなる飛躍を誓いました。

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