WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で準決勝進出を決めた侍ジャパン。

アメリカ・マイアミに到着してから約9時間後の午後1時頃、佐々木朗希投手が山本由伸投手らと自主トレーニングを行い、練習後に取材に応じました。

佐々木投手は1次ラウンドのチェコ戦で先発。3回2/3を66球、許したヒットはわずか2本、8奪三振1失点の好投を見せました。

チームは準々決勝のイタリア戦で快勝すると、翌日の17日未明、準決勝が行われるアメリカ・マイアミへチャーター便で移動。現地時間17日の午前4時頃に到着していました。

そして到着からわずか9時間後の午後1時頃に自主練習を開始し、「長いフライトだったので、今日は体をほぐすイメージで。特に今は時差が気になるところもなく、順調に来ています。(機内では)よく寝られました」とコメントしました。

準決勝のメキシコ戦での先発登板が有力視されており、「優勝に向かってここまでやってきたので、次の試合もチームが勝てるように頑張りたいです」と意気込みました。