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【パ・リーグ予告先発】オリックスの椋木蓮が右肘手術から復帰登板 ロッテはメルセデスで連敗止めるか

2024年4月27日 9:00
【パ・リーグ予告先発】オリックスの椋木蓮が右肘手術から復帰登板 ロッテはメルセデスで連敗止めるか
4月27日 プロ野球 パ・リーグ 予告先発
日本野球機構(NPB)は27日のパ・リーグ予告先発を発表しました。

◇日本ハム・伊藤大海-オリックス・椋木蓮(エスコンフィールドHOKKAIDO)

2位の日本ハムは、伊藤大海投手が先発マウンドへ。開幕投手をつとめ、ここまで4試合に先発し2勝0敗、防御率1.73の成績。今季は12日に一度オリックスと対戦し、6回無失点で白星を手にしています。

対する3位オリックスの先発は今季初の1軍先発となる椋木蓮投手。2021年にドラフト1位でオリックスに入団すると、2022年に迎えたプロ2試合目の先発マウンドではノーノーまであと1人という圧巻のピッチングを披露。しかし同年の9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、オフには育成契約。今季3月に支配下登録となりました。1軍登板は、597日ぶりとなります。

◇ロッテ・メルセデス-楽天・内星龍(ZOZOマリン)

4位で並ぶロッテ楽天。現在6連敗中のロッテはメルセデス投手が先発。ここまで白星には恵まれていませんが、3試合で防御率1.06の成績です。

対する楽天の先発は今季先発転向を果たした内星龍投手。敵地ZOZOマリンでは昨季、4試合にリリーフ登板し、6回1/3を投げ無失点の投球をみせています。

◇ソフトバンク・モイネロ-西武・今井達也(みずほPayPayドーム)

首位ソフトバンクは名称変更を発表した本拠地・みずほPayPayドームで迎える最初の試合。先発マウンドに上がるモイネロ投手は、今季から先発転向し、4試合で1勝1敗、防御率1.73の成績。西武とは今季2度目の対戦。13日の対戦では8回無失点と好投し、先発初勝利を手にしています。

一方、最下位に沈む西武は、今井達也投手が先発のマウンドへ上がります。今季は開幕投手をつとめ、これまで4度の登板はすべて100球以上を投げる力投。これまで2勝0敗で防御率0.64はリーグ2位、奪三振34はリーグトップの成績です。