ワールドシリーズ進出をかけてし烈なプレーオフが繰り広げられているメジャーリーグは、プレーオフとシーズンの通算本塁打数争いにも注目です。

通算本塁打数で現役トップを走っているのはアストロズのホセ・アルトゥーベ選手。日本時間19日のレンジャーズ戦では通算214勝の大投手、シャーザー投手からソロを放ち、通算25本目の本塁打をマーク。19本で2位に立つブルージェイズ・スプリンガー選手をさらに突き放し断トツでトップを立っています。

さらに、アルトゥーベ選手の25本塁打は歴代でもトップと4本差の2位。29本塁打で堂々1位に立つのはマニー・ラミレスさん。通算555本塁打を誇り、インディアンズやレッドソックスで活躍した大打者です。まだまだ試合を残すアルトゥーベ選手が記録を抜くことができるのか必見です。

また、ナ・リーグの優勝決定シリーズで連勝中のフィリーズからカイル・シュワーバー選手にも注目。プレーオフ直近2試合で3ホーマーと絶好調です。通算記録を歴代7位タイの18本塁打に伸ばし、今季どこまで記録を伸ばすのでしょうか。

【プレーオフ通算本塁打数】
◆現役選手トップ3
1位 ホセ・アルトゥーベ（アストロズ）24本
2位 ジョージ・スプリンガー（ブルージェイズ）19本
3位タイ カルロス・コレア（ツインズ）18本
3位タイ ネルソン・クルーズ（無所属）18本
3位タイ カイル・シュワーバー（フィリーズ）18本

◆歴代トップ3
1位 マニー・ラミレス 29本
2位 ホセ・アルトゥーベ 24本
3位 バーニー・ウィリアムス 22本