【体操】平行棒で岡慎之助が銅メダルを獲得 6位の谷川航は「頑張る理由ができた」と未来に意気込む
平行棒で銅メダルを獲得した岡慎之助選手【写真:ロイター/アフロ】
◇パリオリンピック2024 体操男子種目別平行棒決勝(大会11日目=日本時間5日、ベルシー・アリーナ)
日本の団体金メダルメンバーの岡慎之助選手と谷川航選手が体操男子種目別平行棒の決勝に出場しました。
決勝ラストとなる8番目に演技を披露した岡選手は一つ一つの技を落ち着いて決め「15.300」をマーク。銅メダルを獲得しました。岡選手はこれで、男子団体・男子個人総合に続いて3つ目のメダルを手にしています。
同種目に出場した谷川選手は「14.133」で6位となっています。
試合後インタビューに応えた谷川選手は「メダルが取れなくて悔しい」とコメント。さらに「完璧を出さないと、周りのレベルが高い中、狙いにいって、あまりいい結果にならなかった」と演技を振り返ります。
これで五輪での出場種目を終えた谷川選手は「ケガをし、選考会の時点で今年は無理かなと思った、種目別まで最後できてよかった」と振り返り、「頑張る理由ができたので、また頑張りたい」と決意を新たにしました。
日本の団体金メダルメンバーの岡慎之助選手と谷川航選手が体操男子種目別平行棒の決勝に出場しました。
決勝ラストとなる8番目に演技を披露した岡選手は一つ一つの技を落ち着いて決め「15.300」をマーク。銅メダルを獲得しました。岡選手はこれで、男子団体・男子個人総合に続いて3つ目のメダルを手にしています。
同種目に出場した谷川選手は「14.133」で6位となっています。
試合後インタビューに応えた谷川選手は「メダルが取れなくて悔しい」とコメント。さらに「完璧を出さないと、周りのレベルが高い中、狙いにいって、あまりいい結果にならなかった」と演技を振り返ります。
これで五輪での出場種目を終えた谷川選手は「ケガをし、選考会の時点で今年は無理かなと思った、種目別まで最後できてよかった」と振り返り、「頑張る理由ができたので、また頑張りたい」と決意を新たにしました。