【体操】橋本大輝 個人総合金の岡慎之助について「すごく誇らしい」 チームメイトにも感謝
体操の男子個人総合で優勝した岡慎之助選手と橋本大輝選手が抱擁(写真:松尾/アフロスポーツ)
パリオリンピック体操男子団体で、金メダルを獲得した日本代表。橋本大輝選手は、個人総合金メダルをつかんだ岡慎之助選手について語りました。
団体戦は、最終種目の鉄棒で1位の中国のミスもあり、最後の橋本選手の前で逆転に成功。「最後の鉄棒の演技というものは自分の演技でメダルの色が変わってしまうという演技だった」と語りますが、「前の岡選手、杉野(正尭)選手が落下がかかるなかでちゃんと自分自身の演技を練習通り出してくれたことが一番僕の中ではやりやすかったなと思いました」とそのとき心境を語りました。
さらに「僕が演技する前にもこの4人が声を出して“だいき頑張れ”っていろんな言葉も聞こえて、背中を押してくれたから、最後僕が自信を持って演技しきることができたんじゃないかなと本当に思っているので、この四人のおかげで最後の鉄棒が自分にとってのびのびできたと思ってます」と感謝を口にしました。
団体戦でも躍動した岡選手は、個人総合金メダルを獲得。連覇を目指すも6位となった橋本選手は、試合直後に熱い抱擁で祝福しました。
橋本選手はともに戦った岡選手について「2022年の膝の怪我からここまで成長して伸び続けていて、パリの舞台に合わせて準備してきた結果が、やっぱり彼の結果だと思うのですごく誇らしい」とコメント。また「これ以上言っちゃうとプレッシャーにもなっちゃうので、あまり言わずに」とはにかみながらも期待を込めました。
団体戦は、最終種目の鉄棒で1位の中国のミスもあり、最後の橋本選手の前で逆転に成功。「最後の鉄棒の演技というものは自分の演技でメダルの色が変わってしまうという演技だった」と語りますが、「前の岡選手、杉野(正尭)選手が落下がかかるなかでちゃんと自分自身の演技を練習通り出してくれたことが一番僕の中ではやりやすかったなと思いました」とそのとき心境を語りました。
さらに「僕が演技する前にもこの4人が声を出して“だいき頑張れ”っていろんな言葉も聞こえて、背中を押してくれたから、最後僕が自信を持って演技しきることができたんじゃないかなと本当に思っているので、この四人のおかげで最後の鉄棒が自分にとってのびのびできたと思ってます」と感謝を口にしました。
団体戦でも躍動した岡選手は、個人総合金メダルを獲得。連覇を目指すも6位となった橋本選手は、試合直後に熱い抱擁で祝福しました。
橋本選手はともに戦った岡選手について「2022年の膝の怪我からここまで成長して伸び続けていて、パリの舞台に合わせて準備してきた結果が、やっぱり彼の結果だと思うのですごく誇らしい」とコメント。また「これ以上言っちゃうとプレッシャーにもなっちゃうので、あまり言わずに」とはにかみながらも期待を込めました。