◆北京五輪・大会11日目(2月14日)、カーリング女子予選リーグ、日本10-2中国

きょう14日はバレンタインデー。カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレは、中国との試合前にカメラに向かって「ハッピーバレンタイン」とハートマークで日本へメッセージを送りました。

SNSでは、「カーリング女子かわいすぎるでしょ」、「バレンタイン要素入れてくるのはさすが」、「(試合前のカメラで)みんなハートマーク」といった投稿がされています。

試合は第2エンドに1点を先制されるも、直後の第3エンドに3得点で逆転。その後も着実に得点を重ね、第8エンド終了時点で10-2で、中国はコンシード(試合終了前に敗北を認める)し、日本は予選リーグ4連勝となりました。

同日の夜に行われる韓国戦へ向け、スキップの藤澤五月選手は、「ここ数年でアジアのレベルがすごく高くなってきています。今日は“アジアの日”ということで、レベルの高い試合になると思います。それ以上にまずはアイス、特にその夜のアイスの状態が一番難しいっていうのをこの間の夜の試合で経験したので、まず相手より自分たちが今のこのアイスの状態をしっかり読めるかに集中したいなと思います」とコメントしました。