プロ野球・巨人の丸佳浩選手が3日、都内で報道陣の取材に応じ、同じ年の中田翔選手について「チームは違いますけど、いい刺激もらいながらやりたいなと思っています」などと語りました。

巨人の社会貢献プロジェクト「G hands」の一環で自身が支援する都内のNPO法人を訪問した丸選手。

生徒たちと交流したあとに報道陣の取材に応じ、来季に向けては「監督も外野レギュラーいない、って言ってるんで、しっかり自分がレギュラー取れるように頑張ります、としか言えません」と語りました。

この日、中日への移籍が報じられた中田選手について質問が及ぶと、「彼の野球に対しての考え方というか取り組み方もそうですし、試合になってからの打席での姿勢とか、学ぶことも多かったですね」と一言。「同年代のプレーヤーが少しずついなくなってきているので、何とか同じ年で切磋琢磨（せっさたくま）して、チームは違いますけどね、いい刺激もらいながらやりたいなと思っています」と続けました。