プロ野球・オリックスは24日、新外国人選手としてジャレル・コットン投手とフランク・シュウィンデル選手の2選手を獲得したことを発表しました。

コットン投手はアメリカ出身の31歳右腕。2016年にアスレチックスでメジャーデビューを果たすと、これまでカブス・レンジャーズ・ツインズ・ジャイアンツなどでプレー。メジャー通算82試合に出場し17勝12敗、防御率4.50の成績をマークしました。

シュウィンデル選手は現在30歳の内野手、2019年にロイヤルズにてメジャーデビュー。その後アスレチックスとカブスでプレーし、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）日本代表の鈴木誠也選手とチームメートでした。メジャーでは通算145試合に出場し、142安打22本塁打79打点、打率.269という成績。

オリックスはほかにFA権を行使していた元西武の森友哉選手を獲得するなど、2年連続の日本一へ向けてチームの強化を続けています。