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【日本シリーズ】ヤクルト先発・小川泰弘が満塁ピンチも踏ん張り5回2失点で降板 ヤクルト2点リードで試合は中盤に

2022年10月22日 21:02
【日本シリーズ】ヤクルト先発・小川泰弘が満塁ピンチも踏ん張り5回2失点で降板 ヤクルト2点リードで試合は中盤に
ヤクルト・小川泰弘投手
プロ野球日本シリーズ第1戦ヤクルト-オリックス(22日、神宮球場)

ヤクルトの先発・小川泰弘投手が5回に満塁のピンチを招くも無失点で切り抜け、リードを保ったまま降板しました。

2点リードの5回、小川投手は2アウトから3番・中川圭太選手にカットボールをライトへ打ち返されるとサンタナ選手が打球の目測を誤り後逸、スリーベースヒットとなってしまいます。

さらに4番・吉田正尚選手にはフォアボール、5番・杉本裕太郎選手にはデッドボールを与え、2アウトながら満塁のピンチを迎えます。すでに90球を超えている小川投手でしたが、西野真弘選手をストレートで詰まらせショートフライに。

ピンチをしのいだ小川投手は5回98球、被安打6、2失点と勝利投手の権利をもったまま降板。「大事な初戦を任せて頂いたのでチームに勢いをつける投球をしたかったが少し慎重になり過ぎて球数が多くなってしまった。野手が援護してくれてなんとか粘って投げることができました」とコメントしました。
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