阪神打線沈黙 ウィルカーソン投手が好投も今季6度目の完封負け 12球団最速20敗
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト1-0阪神(23日、神宮球場)
22日にビジターで初勝利を挙げ、流れに乗りたかった阪神でしたが、今日は打線が沈黙し1-0で惜敗しました。
初回に2本のヒットと四球で1死満塁とするも、その後の打線がつながらず無得点に終わります。
先発したウィルカーソン投手が4回にヤクルト・青木宣親選手に今季第1号ホームランを打たれ、先制を許します。
その後はしっかりとヤクルト打線を抑え、先制ホームラン以降、許したヒットは1本とつけいる隙を与えませんでした。
一方、2回以降の阪神打線はランナーを出すも2つの併殺と盗塁失敗で、得点圏にさえランナーを置くことができず、今季6度目の完封負け。
これで4勝20敗1分となり勝利が遠い阪神。
SNSでは「得点0で負けるの何回目よ」「勝ちが続かないな」「打線が打てなすぎる」と厳しい声が上がっています。