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阪神・北條史也 「手が折れたかなと思った」ほど詰まりながらもチームを勝利に導く執念のタイムリー

2022年7月6日 22:23
阪神・北條史也 「手が折れたかなと思った」ほど詰まりながらもチームを勝利に導く執念のタイムリー
同点タイムリーを放った阪神・北條史也選手
プロ野球セ・リーグ 阪神3-2広島(6日、甲子園球場)

逆転勝ちで広島戦今季初勝利をあげた阪神。この日のキーマンは6番に入った北條史也選手です。

2点ビハインドで迎えた4回、2アウト満塁の場面で、詰まりながらもレフト前への同点タイムリーを放ちます。

その直後にも山本泰寛選手の勝ち越しタイムリーが飛び出した阪神。そのリードを守りきり、阪神が3連勝を飾り、今季12戦目で初めて広島から勝利しました。

▽以下、北條史也選手のヒーローインタビュー

――北條選手は今シーズン、この甲子園のお立ち台というのは?

「初めてです!」

――改めてこの景色いかがでしょうか?

「今年めっちゃ暗いなと思って、でも携帯電話のライトめっちゃきれいだなと思います」

――今日は4回に2アウト満塁で回ってきました。どんな打席でしたか?

「試合前から6番ということで近本(光司)に『2アウトとか、プレッシャーのかかる場面で回ってくるぞ』という感じで言われていたので、『いらんこと言いやがって』と思いながら、本当にその通りになったので。まぁでも打ててよかったです」

――打った手応えはどうでしたか?

「めっちゃ詰まったので手折れたかなと思いました」

――でもお隣の西(勇輝)投手が褒めてくれましたよ。普段の生活とか。

「規則正しい生活はやっぱりああいうヒットにつながるなと思います」

――打った後、次はベース上で山本泰寛選手がいいバッティングをしました。あのバッティングはどう見ていましたか?

「別になんとも思っていないです」
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