プロ野球、日本ハムは31日、「ファイターズキャンプ前夜祭花火 名護サクラファイヤーワーク」と題し、約2200発の花火を打ち上げました。

きつねダンスの格好をまとった名護高校ダンス部が披露する場面もあり、選手らは花火を前に笑顔を見せました。

しかし打ち上げ後、取材に応じた新庄剛志監督は「失敗」と落胆の様子。「花火に照明はないでしょ」と照明がつきっぱなしの球場が明るすぎたと分析。

指揮官は「やっぱりでも、こういう失敗があったからこそ次に活かせるという・・・以後気を付けます。はあ～やっちゃった」と悔しそうに語りました。

翌日1日から始まるキャンプについては「みんなで優勝だけ目指してやっていきたい。選手と会ったんですけど、体も目つきも去年と全く違う。明日に向けて準備は整ったと思うので、選手が結果を出して、グラウンドに立つということを楽しみにしています」とコメントしました。