「1番のキーマンは僕。使いたいと思わせるような選手が一人でも出てくることを期待」西武・松井稼頭央新監督
埼玉西武ライオンズは18日、都内で松井稼頭央新監督就任会見を行いました。
監督就任1年目の来季、期待する選手を問われた松井新監督。少し悩んだ後、「一番のキーマンは僕なんかなと思います」と答えました。
「選手全員キーマンですし、フェニックスリーグで若い選手も頑張っています。全員が戦力と思っている。選手たちも目の色を変えて、『この選手を使いたい』と思わせるような選手が一人でも出てくることを期待しています。11月には(若手選手たちが)帰ってくるので、僕も心待ちにしています」と、選手全員にチャンスがあることを強調した松井新監督。
またこの日の午前、グラウンドに訪れた辻発彦前監督と会話をした松井監督。「稼頭央は稼頭央らしく、後悔のないように思い切りやるようにという話をしました」とエールを受けたとのことです。松井新体制の下で、チーム一丸となり4年ぶりのリーグ制覇を目指します。