西武・山川穂高「稼頭央さんを裏切らないように練習をしてチームを引っ張っていきたい」
今季41本塁打、90打点でパ・リーグ打撃2冠王に輝いた西武・山川穂高選手。17日の秋季練習初日、取材に応じ松井稼頭央新監督のもと迎える来季に向けて意気込みを語りました。
山川選手は、今季リーグ3位に終わったことについて「3位というのは僕に責任があったのではないかと思わないといけない。稼頭央さんに期待や信用してもらってる以上、裏切らないよう練習をしてチームを引っ張って行ければと思います」とコメント。
「(松井監督が)去年ヘッドコーチになった時から、『絶対4番で任せる』と言ってもらいましたし、来年もそのつもりでいきます」と、来季も主砲としての活躍を誓いました。
練習前には松井監督と2人で話し合っていた山川選手。「必ず2月までには仕上げてくる」と、万全の状態でキャンプを迎えることを伝えたそうです。