プロ野球・ロッテが22日、球団公式のYouTubeを更新。

21日のCSファイナル第4戦となるオリックス戦の後、吉井理人監督が広報カメラの前で話をしました。

はじめに「選手はほんとうによく頑張ってくれたと思います」と話した吉井監督。

「こうなった原因は最後までピッチャーを任せられなかったこと。特に先発ピッチャーですね、最後に数足りなかったですし」と分析していました。

20日のオリックス戦では、普段先発をしているピッチャーは登板しておらず、中継ぎなどのピッチャーのみで戦っていました。

さらに「野手の方は知らなかったことが本当にいっぱいあったので勉強になりました。それをオフシーズンにもう一回思い返して、来年に生かせるようにしていきたいと思っています」と来シーズンへの意気込みも語りました。

吉井理人監督体制になって初めてのシーズンはCS2位で幕を閉じました。

ホテルへ向かう際に「さて、暴言吐きに行くか！(笑)」と言って控室をあとにする姿も。

もちろん暴言なく、選手たちへは「よかったところを思い返してさらに伸ばしていこう」と秋季キャンプへ向けてコメントしました。