ラグビー日本代表がW杯で着用の新ジャージー発表 前回からどこが変わった?
左:2019年W杯時のジャージー、右:2023年W杯時のジャージー(写真:松尾/アフロスポーツ)
9月8日に開幕する、ラグビーワールドカップ2023フランス。史上初のベスト4入りに挑む日本代表の新たなジャージーが発表されました。前回大会からどの部分が変化したのでしょうか。
新ジャージーのコンセプトは、前回と同じく“兜”。またジャージー全体に和柄の吉祥文様があしらわれている点も前回と同様です。
まず素材ですが、再生ポリエステル繊維を初めて使用。一般的に再生ポリエステル繊維は通常の繊維より強度が劣るとされていますが、開発により軽量性や運動性、快適性で2019年のジャージーより機能が向上しているといいます。
胸元に注目にすると、灰色で花のマークが描かれているのが分かります。ワールドカップ開催地のフランスへの敬意を込めて、今回新たにフランスの国花であるユリの紋章が胸にあしらわれました。
また襟を見てみると、前回は白だった首元が赤く、形状もVネックから全てのポジションにおいてストレスを軽減できるというクルーネックに変更。袖の色のパターンも、肩から白でつながるデザインに変更されています。
さらに胴の部分のボーダーは3本でしたが、4本に増加しています。
その新ジャージーに袖を通しフランス大会に臨む日本代表。プールDでは、イングランドやアルゼンチン、サモア、チリと対戦します。
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会
大会期間:2023年9月8日~10月28日
開催都市:フランス9都市で開催
新ジャージーのコンセプトは、前回と同じく“兜”。またジャージー全体に和柄の吉祥文様があしらわれている点も前回と同様です。
まず素材ですが、再生ポリエステル繊維を初めて使用。一般的に再生ポリエステル繊維は通常の繊維より強度が劣るとされていますが、開発により軽量性や運動性、快適性で2019年のジャージーより機能が向上しているといいます。
胸元に注目にすると、灰色で花のマークが描かれているのが分かります。ワールドカップ開催地のフランスへの敬意を込めて、今回新たにフランスの国花であるユリの紋章が胸にあしらわれました。
また襟を見てみると、前回は白だった首元が赤く、形状もVネックから全てのポジションにおいてストレスを軽減できるというクルーネックに変更。袖の色のパターンも、肩から白でつながるデザインに変更されています。
さらに胴の部分のボーダーは3本でしたが、4本に増加しています。
その新ジャージーに袖を通しフランス大会に臨む日本代表。プールDでは、イングランドやアルゼンチン、サモア、チリと対戦します。
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会
大会期間:2023年9月8日~10月28日
開催都市:フランス9都市で開催