【NBA】オットー・ポーターJr.が現役引退を発表「生涯の夢をかなえるチャンスに恵まれた」 ウォリアーズ7度目のNBA制覇に貢献
S.カリー選手(左)との再会を喜ぶオットー・ポーターJr.選手(右)【写真:AP/アフロ】
バスケットボールNBAで活躍したオットー・ポーターJr.選手が日本時間12日、現役引退を発表しました。
2013年ワシントン・ウィザーズからドラフト1巡目3位指名を受け、NBA入りを果たしたオットー選手。3&Dとして確かな実力を持つオットー選手はこれまでのプロ11年間でウィザーズをはじめ、シカゴ・ブルズ、オーランド・マジック、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、トロント・ラプターズなど複数球団をわたり歩いてきました。度重なるケガに苦しむ時期もありましたが、2021-22シーズンではリザーブメンバーとしてウォリアーズ7度目のNBA制覇に貢献しました。
しかし、ラプターズに移籍した直近2シーズンで出場機会を得たのはわずか23試合。2月にトレード移籍したユタ・ジャズでは出場機会を得ることが出来ず、日本時間12日に解雇が発表。現役引退の決断に踏み切りました。
オットー選手はキャリア通算527試合に出場、1試合平均10.3得点、4.9リバウンド、1.5アシストをマーク。3ポイント成功率は史上61位に相当する39.7%という成績。
球団を通して「過去11年間、NBAでプレーする生涯の夢を叶えるチャンスに恵まれました。その夢はNBAチャンピオンシップで優勝することで終わりました!残念ながら、私の体は自分が期待するレベルでプレーすることを許していないので、私は引退することを決めました」とコメントしています。
2013年ワシントン・ウィザーズからドラフト1巡目3位指名を受け、NBA入りを果たしたオットー選手。3&Dとして確かな実力を持つオットー選手はこれまでのプロ11年間でウィザーズをはじめ、シカゴ・ブルズ、オーランド・マジック、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、トロント・ラプターズなど複数球団をわたり歩いてきました。度重なるケガに苦しむ時期もありましたが、2021-22シーズンではリザーブメンバーとしてウォリアーズ7度目のNBA制覇に貢献しました。
しかし、ラプターズに移籍した直近2シーズンで出場機会を得たのはわずか23試合。2月にトレード移籍したユタ・ジャズでは出場機会を得ることが出来ず、日本時間12日に解雇が発表。現役引退の決断に踏み切りました。
オットー選手はキャリア通算527試合に出場、1試合平均10.3得点、4.9リバウンド、1.5アシストをマーク。3ポイント成功率は史上61位に相当する39.7%という成績。
球団を通して「過去11年間、NBAでプレーする生涯の夢を叶えるチャンスに恵まれました。その夢はNBAチャンピオンシップで優勝することで終わりました!残念ながら、私の体は自分が期待するレベルでプレーすることを許していないので、私は引退することを決めました」とコメントしています。