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2022年3月26日 21:25

“初登板初勝利”西武ドラ1左腕・隅田が1安打ピッチング 「来てくれてありがとう」とファンは歓喜

“初登板初勝利”西武ドラ1左腕・隅田が1安打ピッチング 「来てくれてありがとう」とファンは歓喜
プロ初登板で7回無失点の好投を見せた隅田知一郎投手

◇プロ野球パ・リーグ 西武5-0オリックス(26日、ベルーナドーム)

西武の先発はプロ初登板となるドラフト1ルーキー隅田知一郎(ちひろ)投手。前日の取材では「わくわくというか、なんか不思議な感覚ですね」と話していました。

初対戦の相手は昨季リーグ王者・オリックス、先頭打者は足の速い福田周平選手。

その初球、アウトコースいっぱいに147キロのストレートを投げ込みストライクを取ります。2球目は変化球が外れボール、迎えた3球目、高めのストレートを打ち返されるもピッチャーライナー、初めてのアウトを奪います。

さらに隅田投手は、2番の宗佑磨選手をカットボールで空振り三振、3番・吉田正尚選手をショートゴロに仕留め1回を3人で抑えるとグラブを叩き雄叫びを上げます。

新人の好投に打線も応えます。その裏の攻撃、山川穂高選手が3ランホームランを放ち先制点をプレゼント。これには、ベンチ前で投球練習していた隅田投手も跳びはねながら両手でガッツポーズ、喜びの表情を見せます。

援護をもらった隅田投手は2回、ラベロ選手に初ヒットを許すものの、打たれたヒットはなんとこの1本のみ。7回98球で無失点、5奪三振。2塁を踏ませない投球で初登板初勝利、今季のルーキーの中で白星は一番乗りです。

試合後、隅田投手は「投げ終えてホッとしている気持ちと、まだまだこれから頑張りたいという気持ち。今日に関しては、結果にこだわりたかったのでよかったかなと思います」とこの試合のできを振り返りました。

手にしたウイニングボールは、「親に渡したいんですけど、この前ひいじいちゃんが亡くなったので仏壇に一度飾ってもらえたらなと思います」と、家族思いな一面を見せました。

隅田投手の活躍にファンは「隅田くん、来てくれてホントありがとう」、「頼もしい隅田投手、ナイスピッチングでした」とコメントを寄せています。