ドジャース指揮官「1番大谷」起用を示唆 ベッツが左手骨折の緊急事態に「復帰には時間がかかる」
苦痛に顔をゆがませるドジャースのムーキー・ベッツ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLBドジャース3-0ロイヤルズ(日本時間17日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースのムーキー・ベッツ選手が日本時間17日、本拠地ロイヤルズ戦の7回、左手にデッドボールを受けて途中交代。試合後、ロバーツ監督が取材に応じ「骨折だった。復帰には時間がかかる」と長期離脱になると明かしました。
今季不動のリードオフマンとして、1番打者で72試合に出場。打率.304、10本塁打、40打点、9盗塁の成績を残し、2番大谷翔平選手、3番フレディ・フリーマン選手とMVPトリオを形成しました。
出術の必要性はないとして「安静にして直すだけだ」とコメント。ショートのポジションを誰が守るのかについては「ミゲル・ロハスがショートの中心を担う。時にはキケ・ヘルナンデスを織り交ぜる」 とも明かしました。
また、トップバッターの不在により大谷選手を1番で起用するのかと問われると「最初の考えとしてはそうなる」と“1番大谷”を示唆。今季の1番での出場は1試合だけですが、昨季は5試合で打率.450、1本塁打、6打点と好成績を残しています。
チームの中心選手の離脱にロバーツ監督は「彼は明らかにMVPタイプのシーズンを送っていた。とても残念だ」と話した上で、「我々はこのような経験をたくさんしてきた。前に進まなければいけない。みんながチャンスを得て、いいプレーをしなければならない」 と前を向いてプレーすることが必要だとも話しています。
ドジャースのムーキー・ベッツ選手が日本時間17日、本拠地ロイヤルズ戦の7回、左手にデッドボールを受けて途中交代。試合後、ロバーツ監督が取材に応じ「骨折だった。復帰には時間がかかる」と長期離脱になると明かしました。
今季不動のリードオフマンとして、1番打者で72試合に出場。打率.304、10本塁打、40打点、9盗塁の成績を残し、2番大谷翔平選手、3番フレディ・フリーマン選手とMVPトリオを形成しました。
出術の必要性はないとして「安静にして直すだけだ」とコメント。ショートのポジションを誰が守るのかについては「ミゲル・ロハスがショートの中心を担う。時にはキケ・ヘルナンデスを織り交ぜる」 とも明かしました。
また、トップバッターの不在により大谷選手を1番で起用するのかと問われると「最初の考えとしてはそうなる」と“1番大谷”を示唆。今季の1番での出場は1試合だけですが、昨季は5試合で打率.450、1本塁打、6打点と好成績を残しています。
チームの中心選手の離脱にロバーツ監督は「彼は明らかにMVPタイプのシーズンを送っていた。とても残念だ」と話した上で、「我々はこのような経験をたくさんしてきた。前に進まなければいけない。みんながチャンスを得て、いいプレーをしなければならない」 と前を向いてプレーすることが必要だとも話しています。