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ロッテ佐々木朗希5回58球1失点 9勝目の権利持って降板 自身初規定投球回までは19回2/3

2022年9月14日 20:38
ロッテ佐々木朗希5回58球1失点 9勝目の権利持って降板 自身初規定投球回までは19回2/3
5回58球を投げ1失点でマウンドを降りたロッテ・佐々木朗希投手(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグ ロッテ-日本ハム(14日、ZOZOマリン)

ロッテは今シーズン9勝目を狙う佐々木朗希投手が中11日で先発しました。

しかし初回、日本ハム・先頭の木村文紀選手にプロ初となる、先頭打者ホームランを打たれ先制を許します。

さらにその後2本のヒットで1アウト1塁2塁のピンチを招きます。それでも5番・上川畑大悟選手、6番・石井一成選手を連続三振。

2回以降も毎イニング三振を奪い、5回まで1失点の好投を見せます。

佐々木投手を援護したい打線は1点を追う5回、3番・中村奨吾選手の犠牲フライで同点。さらに5番・井上晴哉選手の勝ち越しタイムリーヒットなどで4点を奪いました。

佐々木投手は5回まで58球でしたが6回のマウンドには上がらず、勝利投手の権利を持ったままリリーフ陣に後を託しています。

降板後、佐々木投手は「先制点は取られてしまいましたが、その後なんとか抑えることができて最低限の仕事はできたかなと思います。あとはチームの勝利を信じて腹から声出します」とコメントしました。

自身初の二桁勝利、規定投球回も期待される佐々木投手。残り2試合の先発が予想されますが、規定投球回までは19回2/3となっています。
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