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ホームのDeNAが1stステージ初戦を落とす 阪神青柳対策実らず三浦大輔監督「なんとしても切り替えてやります」

2022年10月8日 18:38
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ阪神2―0DeNA(8日、横浜スタジアム)

DeNAは阪神とのCS1stステージ初戦を落としました。
この日は藤田一也選手を6番サードで起用するなど、阪神先発の青柳晃洋投手を対策したメンバーで挑んだDeNA。しかし三浦大輔監督は「いろいろやりましたけど、結果にはつながらなかったですね」とヒットは生まれるもあと一本が出ず。阪神投手陣の前に打線がつながりません。

投手陣では、先発したエースの今永昇太投手が力投。
4回まで阪神打線を無失点に抑えます。
しかし5回、青柳投手にヒットから満塁のピンチを迎えると、近本光司選手にタイムリーを浴び2点先制を許します。

その後は入江大生投手、伊勢大夢投手、エスコバー投手が粘り強いピッチングで無失点リレーを見せますが、打線が援護できず。2―0で大事な初戦を落としました。

負ければCS敗退が決まる9日の第2戦の先発には大貫晋一投手を指名した三浦大輔監督。「なんとしても切り替えてやります」と逆転での1stステージ突破へ意気込みを語りました。

◇以下三浦大輔監督コメント

――大事な初戦を落としてしまいましたが今の気持ちはいかがですか。

「明日に切り替えています」

――今日の試合のポイントはどこでしたか。

「接戦になるのは頭に入っていましたけど、点を取らせてもらえなかったですね」

――青柳投手対策もいろいろしたと思いますがいかがでしたか。

「いろいろやりましたけど、結果にはつながらなかったですね」

――先発した今永投手はいかがでしたか。

「よく粘ってくれたと思います。2点取られたけどよく粘ったと思います」

ーー明日は大貫投手。明日に向けて

「ここできっぱり切れて、また明日切り替えられるように、そこだけです。なんとしても切り替えてやります」

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