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44本塁打で今季終了の大谷翔平 初のホームラン王へ“2位との差”と“残り試合”は? 各打撃部門ライバルの成績一覧

2023年9月18日 13:24
44本塁打で今季終了の大谷翔平 初のホームラン王へ“2位との差”と“残り試合”は? 各打撃部門ライバルの成績一覧
2日連続でベンチに姿を見せたエンゼルスの大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLB タイガース5-3エンゼルス(日本時間18日、エンゼル・スタジアム)

この日のタイガース戦でもベンチに姿を見せたエンゼルスの大谷翔平選手。故障者リスト入りし、今季の残りの試合を欠場しますが、打率.304、44本塁打、95打点をマークしています。

初のタイトル獲得に向け、現時点で、ア・リーグのライバルとの差はどれくらいあるのか。また、それぞれ残りは何試合あるのか見ていきます。

まずは、大谷選手が44本でトップを独走している本塁打ランキング。2位は35本塁打のルイス・ロバートJr.選手(ホワイトソックス)で、9月はホームランが1本も出ておらず、残り12試合となっています。

また34本塁打で3位につけているアドリス・ガルシア選手(レンジャーズ)は故障者リスト入りしていて9月8日(日本時間)以降の試合は出場していません。残りは13試合です。

また、ここに来てホームランを積み上げてきているのが、ラファエル・デバース選手(レッドソックス)。この1週間で4本のホームランを放ち33本塁打をマークしていますが、残り12試合で大谷選手とは11本差となっています。

ケガからの復帰後、一時は驚異的なペースでホームランを量産していたアーロン・ジャッジ選手(ヤンキース)は、ここ1週間でホームランが1本しか出ておらず本塁打は32本。こちらも残り12試合となっています。

ア・リーグで3割打者が4人しかいない打率ランキングでは、コリー・シーガー選手(レンジャーズ)が.337でトップに立ち、2位以下に大きな差をつけている展開です。打率.304の大谷選手は3位となっています。

また打点ランキングでは、カイル・タッカー選手(アストロズ)が105打点でトップに立っていて、残り12試合。大谷選手は95打点で5位となっています。

いよいよレギュラーシーズンも終盤。大谷選手は欠場が続く中でも、主要3部門全てで5位以内に入っていますが、このまま初のホームラン王を獲得することはできるのでしょうか。日本人初の偉業へ期待が膨らみます。

【ア・リーグ本塁打ランキング】
1位 44本塁打 大谷翔平(エンゼルス)
2位 35本塁打 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位 34本塁打 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
4位 33本塁打 ラファエル・デバース(レッドソックス)
5位 32本塁打 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

【ア・リーグ打率ランキング】
1位 .337 コリー・シーガー(レンジャーズ)
2位 .319 ヤンディ・ディアス(レイズ)
3位 .304 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ打点ランキング】
1位 105打点 カイル・タッカー(アストロズ)
2位 100打点 アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
3位 99打点 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
4位 98打点 ラファエル・デバース(レッドソックス)
5位 95打点 大谷翔平(エンゼルス)、アレックス・ブレグマン(アストロズ)

※成績は日本時間9月18日現在

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