【全国男子駅伝】3区は“ごぼう抜き合戦”塩尻や難波が15人抜き 葛西潤が19年ぶりの区間新記録
塩尻和也選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)※写真は1月ニューイヤー駅伝
◇第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(21日、広島・全7区間48.0キロ)
世代トップランナーが集い、47都道府県の中学生、高校生、大学生、社会人の代表が全7区間でタスキをつなぐ全国男子駅伝。
好選手が集う8.5キロの3区は6選手が10人抜きするなど、ごぼう抜き合戦となりました。
去年12月に10000mで日本記録を更新し、日本選手権で初優勝を飾った群馬の塩尻和也選手(富士通)は、チームを32位から17位に引き上げる15人抜き。福井の難波天選手(トーエネック)も区間2位の走りで、塩尻選手と同じ15人を抜く快走でした。
また1月2、3日の箱根駅伝で3区を走った広島の中野翔太選手(中央大4年)は、27位から13位となる14人抜き。千葉の篠原倖太朗選手(駒澤大3年)も10人抜きの快走をみせています。
また同区間では、大阪の葛西潤選手(旭化成)が、23分22秒で区間記録を更新。2005年に大森輝和選手(高知)が打ち立てた23秒26の記録を、19年ぶりに塗り替えました。
世代トップランナーが集い、47都道府県の中学生、高校生、大学生、社会人の代表が全7区間でタスキをつなぐ全国男子駅伝。
好選手が集う8.5キロの3区は6選手が10人抜きするなど、ごぼう抜き合戦となりました。
去年12月に10000mで日本記録を更新し、日本選手権で初優勝を飾った群馬の塩尻和也選手(富士通)は、チームを32位から17位に引き上げる15人抜き。福井の難波天選手(トーエネック)も区間2位の走りで、塩尻選手と同じ15人を抜く快走でした。
また1月2、3日の箱根駅伝で3区を走った広島の中野翔太選手(中央大4年)は、27位から13位となる14人抜き。千葉の篠原倖太朗選手(駒澤大3年)も10人抜きの快走をみせています。
また同区間では、大阪の葛西潤選手(旭化成)が、23分22秒で区間記録を更新。2005年に大森輝和選手(高知)が打ち立てた23秒26の記録を、19年ぶりに塗り替えました。