スタンフォード大学へ進学する花巻東高校の佐々木麟太郎選手が20日、将来のビジョンを明かしました。

大学について「世界でもトップの大学であるというのは私自身も重々承知していますし、最終的には不安ごともありましたが、素晴らしいコンディショニングとサポートの充実性もあり、覚悟を持って決断しました」と進学理由を語った佐々木選手。大学で学びたいことについては「人生においての可能性をいかに広げていくか大事だと思っているので両方、勉強も野球も100パーセント尽くしてとにかく学んで知識、知恵をつける。野球の部分でも技術であったり、フィジカルの部分も両方つけていきたい」と目標を掲げました。

2年後に迎えるMLB、NPBのドラフト指名へのビジョンを描いており「自分の粗削りな部分をさらにレベルアップして、自分の理想は2、3年後のドラフトで指名をいただければうれしいです。そこがいま1番選択肢としても一つ考えている部分」とコメントしました。