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「伏見の入ってればなあ」SNSでもため息 オリックス-阪神“関西ダービー”は延長戦に突入

2022年6月11日 21:34
「伏見の入ってればなあ」SNSでもため息 オリックス-阪神“関西ダービー”は延長戦に突入
伏見寅威選手の特大ファウルに球場から歓声あがるも・・・
プロ野球セ・パ交流戦 オリックス-阪神(11日、京セラドーム)

9回、なんとかサヨナラ勝利で試合を終えたいオリックス。

先頭打者は痛恨の後逸で同点に追いつかれてしまった、キャッチャーの伏見寅威選手。

アルカンタラ投手の2球目、高く浮いた変化球を思い切り振り抜くと、ボールはレフトスタンドの方向へ。

球場からは大きな歓声があがりますが、ポール左に切れていて、ファウルとなりました。

気を取り直して、と行きたいところでしたが、伏見選手はセカンドゴロに打ち取られてしまいました。

続く、野口智哉選手は二遊間への内野安打で出塁。それを佐野皓大選手が送って2アウト2塁、一打同点のチャンスを作ります。

ここで阪神は岩貞祐太投手をマウンドに送ります。

バッターは福田周平選手。低めの球には手を出さず、ファウルで粘ります。

8球目のシュートをライナー性の当たりでセンターに運ぶも、外野が前進守備をしいていて、近本光司選手ががっちりキャッチ。

これで3アウト、試合は延長戦に突入しています。

SNSでは「関西ダービー終わらない!!!」「伏見の入ってればなあ」などの声が寄せられています。