◇プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA（18日、甲子園球場）

DeNAの牧秀悟選手がタイムリーで6回に先制しました。

ここまで両チームあわせて4安打とゼロ行進が続いていた6回、DeNAは先頭の大田泰示選手が四球で出塁すると、続く関根大気選手の三塁線へのバントで進塁します。

2アウト2塁で、阪神のピッチャーが3人目に代わって、4番・牧選手はファール5球と粘った7球目、詰まった当たりはセンター前のタイムリーヒット。2塁の大田選手が生還して、DeNAが均衡を破りました。

牧選手はこの日2安打目。今季通算155安打と98打点で両リーグ通じてトップでの記録です。