◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA（15日、神宮球場）

前夜の中日戦、２本のホームランで勝利に貢献したDeNAの主砲・牧秀悟選手が、初回のチャンスに犠牲フライできっちり先制点をあげました。

牧選手は現在、セ・リーグの打点部門でトップ。試合前の時点で同部門2位の巨人・岡本和真選手と4点差。3位のヤクルト・村上宗隆選手は上位のふたりと10点以上の差があり、事実上の一騎打ち。残り試合はDeNAも巨人も、この日の試合を含めて14試合です。

初回、1アウト3塁・1塁のチャンスに打席に入るとヤクルト先発のロドリゲス投手の初球をセンターへ。きっちり犠牲フライで先制に成功しました。

DeNAファンはSNSで「幸先良く先制」、「初回牧くんの犠飛できっちり先制」と頼もしい主砲を信頼するコメントを寄せています。