「勝ちたい一心で投げた」巨人・戸郷翔征 11勝目とはならずも延長10回を0封
珍しくマウンド上でほえた戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人0-0中日(8日、東京ドーム)
この日、延長10回140球を投げきった巨人の戸郷翔征投手。「勝ちたい一心で投げたので、次勝てるように投げたいと思います」と述べました。9回までに123球で2安打9奪三振という素晴らしいピッチング。10回のマウンドに向かう姿に球場のファンからは自然と「戸郷コール」がわき起こりました。
「うれしいですね、ああいうのは。ファンの方が応援してくださるのが一番ですし、なんとか勝ちたかったんですけど、うれしいです」
その10回、先頭打者のビシエド選手を147キロのまっすぐで見逃し三振に仕留めると、続く石川昂弥選手も真ん中低め、149キロのまっすぐで見逃し三振。思わずマウンド上でほえる姿もありました。
「勝ちたかったんで、その感情が出たのかなと・・・いいピッチングができたので、よかったです」とした戸郷投手。「あそこはもう抑えないといけないんでね。一発はダメなんでそこだけを意識しながらコントロールはしました」と続けました。
また、この日、心がけたのは要所で力を抜くピッチング。「最近、力を入れて良い結果がなかったんで、(それを)変えたら良い結果出たんで、これからも継続していこうかなと思います」
10勝目をあげたのは8月3日と1か月以上前。チームは残り試合数20試合を切っています。
「チームの勝利が一番ですし、CSに向けて、1勝1勝積み重ねないと行けないんで、僕のタイトルの話をしている場合ではないですけど、個人としてはそういう所を狙って行けたらなと思います」と今後は間隔を詰めて投げることも視野にコーチ陣と話し合っていきたいとしました。
この日、延長10回140球を投げきった巨人の戸郷翔征投手。「勝ちたい一心で投げたので、次勝てるように投げたいと思います」と述べました。9回までに123球で2安打9奪三振という素晴らしいピッチング。10回のマウンドに向かう姿に球場のファンからは自然と「戸郷コール」がわき起こりました。
「うれしいですね、ああいうのは。ファンの方が応援してくださるのが一番ですし、なんとか勝ちたかったんですけど、うれしいです」
その10回、先頭打者のビシエド選手を147キロのまっすぐで見逃し三振に仕留めると、続く石川昂弥選手も真ん中低め、149キロのまっすぐで見逃し三振。思わずマウンド上でほえる姿もありました。
「勝ちたかったんで、その感情が出たのかなと・・・いいピッチングができたので、よかったです」とした戸郷投手。「あそこはもう抑えないといけないんでね。一発はダメなんでそこだけを意識しながらコントロールはしました」と続けました。
また、この日、心がけたのは要所で力を抜くピッチング。「最近、力を入れて良い結果がなかったんで、(それを)変えたら良い結果出たんで、これからも継続していこうかなと思います」
10勝目をあげたのは8月3日と1か月以上前。チームは残り試合数20試合を切っています。
「チームの勝利が一番ですし、CSに向けて、1勝1勝積み重ねないと行けないんで、僕のタイトルの話をしている場合ではないですけど、個人としてはそういう所を狙って行けたらなと思います」と今後は間隔を詰めて投げることも視野にコーチ陣と話し合っていきたいとしました。