メジャー初制覇を果たした女子ゴルフの古江彩佳選手が、15日付の世界ランキングで順位を13上げ、日本勢トップの8位に浮上しました。

フランスで行われたメジャー４戦は、古江彩佳選手が首位を追いかける状況でした。14番、15番、16番と3ホール連続のバーディーを沈めると、最終ホールで2オンに成功。最後はイーグルを決めメジャー初制覇をつかみました。

帰国した古江選手は「後半バーディーをとれたところからこれは攻めるしかないなと思って気持ちを切らさずに最後まで頑張ったと思います」と当時の心境を明かします。

最後のパットでは「勝つためには入れるしかないと思って打ちました」と話し、入った瞬間には「嬉しかったです。メジャーの大会で自分が優勝出来るなんて信じられなかったです」と喜びを語りました。

友人知人からたくさんのメッセージをもらったと言い「200くらい。まだ返せてないので少し焦ってる気持ちです」とうれしい悲鳴をあげました。