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「土田龍空の豪運に乾杯」中日・土田龍空のゴロを矢崎が悪送球で勝ち越し レビーラが激走するもタッチアウトで追加点は奪えず

2022年7月31日 21:04
「土田龍空の豪運に乾杯」中日・土田龍空のゴロを矢崎が悪送球で勝ち越し レビーラが激走するもタッチアウトで追加点は奪えず
7回、中日・土田龍空選手のタイムリー内野安打で中日が勝ち越しに成功
プロ野球セ・リーグ 広島-中日(31日、マツダスタジアム)

6回に広島・菊池涼介選手のホームランで同点に追いつかれた中日は7回、土田龍空選手のゴロを広島の4番手・矢崎拓也投手がキャッチャーへ悪送球し、勝ち越しに成功しました。

1アウトランナーなしの場面で打席には、前の打席でタイムリーを放っている4番・ビシエド選手。矢崎投手の2球目、フォークを捉え、レフト前ヒットで出塁します。

その後2アウトとなり、打席にはレビーラ選手。7球粘った末にフォアボールで出塁すると、続く三ツ俣大樹選手も8球粘り、連続フォアボール。2アウトながら満塁と一打勝ち越しの場面を迎えます。

ここで打席には土田龍空選手。その初球、フォークに止めたバットが当たりボテボテの打球。3塁ランナーのビシエド選手がホームへと激走、矢崎投手はホームへ送球しますが、キャッチャーの頭上を越えてしまい悪送球に。これで1点を勝ち越しました。

さらにこの間に2塁ランナーのレビーラ選手が3塁を蹴り、ホームへ激走。タッチアウトとなりますが、中日・立浪和義監督はリプレー検証をリクエスト。判定の結果は覆らず、この回1点を勝ち越したものの追加点は奪えませんでした。

中日ファンはSNSで「何はともあれ勝ち越しよ。土田龍空の豪運に乾杯」「何はともあれ土田龍空本物すぎる」といった声をあげています。

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