プロ野球パ・リーグは18日、1試合が行われました。

5位楽天と対戦したオリックスは、3回、2アウト1、3塁のチャンスに西野真弘選手が打った打球はサードへ。浅村栄斗選手がキャッチし1塁へ送球しますが、判定はセーフ。その間にサードランナーが戻ってきて先制します。

さらに、オリックスが5回、2アウト3塁から再び西野選手がタイムリー。さらに頓宮裕真選手も2点タイムリーヒットを放つなど3点を追加しました。

投げては先発の曽谷龍平投手が5回2安打7奪三振無失点の好投。その後、古田島成龍投手、山田修義投手、阿部翔太投手も無失点でつないだオリックス。2試合連続の完封勝利をあげ、開幕2戦目以来の勝率5割に復帰し、3位タイに浮上しました。一方、敗れた楽天は、最下位の西武に並ばれました。

【18日のパ・リーグ結果】

◆オリックス7-0楽天
勝利投手【オリックス】曽谷龍平(1勝1敗)
敗戦投手【楽天】内星龍(0勝1敗)