◇プロ野球セ・リーグ　DeNA-ヤクルト(17日、横浜スタジアム)

ヤクルトの4番・村上宗隆選手が2点を追う8回、センターへ同点タイムリーヒットを放ちました。

ヤクルトは4点をリードされ、5回まで無得点と苦しい展開に。

それでも6回、山田哲人選手のタイムリーと塩見泰隆選手の犠牲フライで2点を返します。

さらに8回、先頭の太田賢吾選手がセンターへのヒットで出塁すると、その後連続でフォアボールを選びノーアウト満塁となります。

ここで打席には村上選手が入ります。DeNA3番手・エスコバー投手の3球目、高めのストレートを捉えると打球はセンターに抜ける同点タイムリーヒットを放ちました。

村上選手は塁上でガッツポーズ。試合終盤にチームの4番が結果を残しました。

村上選手は「追い込まれていたのでコンパクトにくらいついて打ちました」とコメント。

この一打にSNSでファンは「やっぱ村上宗隆なんだよな」「これがスワローズの4番」といった絶賛のコメントが上がっています。