【ラグビーW杯】4大会ぶりに再びフランスへ ポルトガル、2度目のW杯で初勝利を目指す
2023年ラグビーチャンピオンシップ(写真:PA Images/アフロ)
ラグビーW杯初出場を果たした2007年のフランス大会を最後に夢の大舞台から遠ざかっていたポルトガルですが、ついに今回、4大会16年ぶりに再びフランスの地に戻ってきます。
世界ランキングは16位(9月4日現在)とポルトガルが入ったプールCの5カ国の中では最低順位ですが、元フランス代表の名WTBだったパトリス・ラジスケHC(ヘッドコーチ)による指揮の下、近年は強化が急速に進んでいます。
特に成果が表れていたのが2021年11月の日本代表戦でした。スピードのあるアタックと粘り強いディフェンスを見せ、25-38で敗れたものの、地元ファンも興奮の大健闘でした。翌2022年には23年大会欧州予選を兼ねた「ラグビー欧州チャンピオンシップ」に参戦し、ポルトガルは3位。アメリカ、香港、ケニアとの4チームによる総当たりの最終予選に進出します。最終戦でアメリカと16-16で引き分け、勝ち点では並びましたが得失点差でポルトガルが1位となり、16年間待ちに待った2度目のW杯出場を決めました。
キャプテンのCTBトマス・アップルトン選手をはじめとする才能豊かな選手たちが、世界の頂点の舞台でプレーできる喜びを爆発させながら、まだ勝利を経験していないW杯で初白星を狙います。
世界ランキングは16位(9月4日現在)とポルトガルが入ったプールCの5カ国の中では最低順位ですが、元フランス代表の名WTBだったパトリス・ラジスケHC(ヘッドコーチ)による指揮の下、近年は強化が急速に進んでいます。
特に成果が表れていたのが2021年11月の日本代表戦でした。スピードのあるアタックと粘り強いディフェンスを見せ、25-38で敗れたものの、地元ファンも興奮の大健闘でした。翌2022年には23年大会欧州予選を兼ねた「ラグビー欧州チャンピオンシップ」に参戦し、ポルトガルは3位。アメリカ、香港、ケニアとの4チームによる総当たりの最終予選に進出します。最終戦でアメリカと16-16で引き分け、勝ち点では並びましたが得失点差でポルトガルが1位となり、16年間待ちに待った2度目のW杯出場を決めました。
キャプテンのCTBトマス・アップルトン選手をはじめとする才能豊かな選手たちが、世界の頂点の舞台でプレーできる喜びを爆発させながら、まだ勝利を経験していないW杯で初白星を狙います。