審判への侮辱行為で退場のDeNA大和に制裁金10万円
審判への侮辱行為により退場となった大和選手
NPB(日本野球機構)は30日、中日ーDeNA戦で敷田直人球審の投球判定に、侮辱する行為を見せたとして退場処分となった大和選手に、10万円の制裁金などを科すと発表しました。
大和選手は29日、4回に中日先発の小笠原慎之介投手の6球目、変化球を見逃し三振。
一度はベンチに戻りかけたものの、打席に戻って、バットで線を書くようなしぐさを見せました。
これを侮辱行為として敷田球審が退場処分に。ベンチから三浦大輔監督が出てきましたが、処分が取り消されることはありませんでした。
大和選手は制裁金のほかに厳重注意の処分を科されることになります。