ラグビー日本代表・松島幸太朗 W杯前国内最終戦フィジー戦へ「前よりもいい試合をしたいとみんな思っている」
得意のランでチャンスを広げる日本代表FB松島幸太朗【写真:齋藤龍太郎(楕円銀河)】
ラグビーワールドカップ2023フランス大会開幕まで1か月あまりとなりました。「目指すは優勝」と気勢をあげる日本代表は、いよいよ大会本番に向けた準備の最終段階を迎えています。
5日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる、ワールドカップ前の国内最終戦となるフィジー戦は、コロナ禍の影響で2021年から活動を再開した日本代表にとって3年間の総仕上げとなる試合であり、日本のファンに向けてチームの成長を直に披露する機会になる意味でも大事な一戦です。
7月29日のトンガ戦ではリザーブから途中出場し、試合終了間際に相手の独走を止める殊勲のタックルを決めたFB(フルバック)松島幸太朗選手は、フィジー戦では先発15番の座に着きます。
フィジー戦前日練習後の会見で松島選手は「前よりもいい試合をしたいとみんな思っている。今までやってきたことを国内最終戦でしっかり出したい」と勝利への強い意欲を示しました。
さらにトンガ戦でそろってトライを決めたジョネ・ナイカブラ選手とセミシ・マシレワ選手の両WTB(ウイング)との連係について「明日はバックスリー(両WTBとFBの3人)がどれだけ走れるか。それによって(試合は)おもしろくなってくる。走れる選手がしっかりボールキャリーしてチームを前に出すことを意識したい」と、自身も含めランでチームを勢いづけると宣言しました。
国内でのラストマッチを勝利で締めくくれるか、必見の一戦は8月5日(土)午後7時15分キックオフです。
5日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる、ワールドカップ前の国内最終戦となるフィジー戦は、コロナ禍の影響で2021年から活動を再開した日本代表にとって3年間の総仕上げとなる試合であり、日本のファンに向けてチームの成長を直に披露する機会になる意味でも大事な一戦です。
7月29日のトンガ戦ではリザーブから途中出場し、試合終了間際に相手の独走を止める殊勲のタックルを決めたFB(フルバック)松島幸太朗選手は、フィジー戦では先発15番の座に着きます。
フィジー戦前日練習後の会見で松島選手は「前よりもいい試合をしたいとみんな思っている。今までやってきたことを国内最終戦でしっかり出したい」と勝利への強い意欲を示しました。
さらにトンガ戦でそろってトライを決めたジョネ・ナイカブラ選手とセミシ・マシレワ選手の両WTB(ウイング)との連係について「明日はバックスリー(両WTBとFBの3人)がどれだけ走れるか。それによって(試合は)おもしろくなってくる。走れる選手がしっかりボールキャリーしてチームを前に出すことを意識したい」と、自身も含めランでチームを勢いづけると宣言しました。
国内でのラストマッチを勝利で締めくくれるか、必見の一戦は8月5日(土)午後7時15分キックオフです。