×

吉田正尚 2試合ぶり“4番”で巧打 相手のレイズは1987年以来の開幕10連勝

2023年4月11日 12:07
吉田正尚 2試合ぶり“4番”で巧打 相手のレイズは1987年以来の開幕10連勝
レッドソックス吉田正尚選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇メジャーリーグ レイズ1-0レッドソックス(日本時間11日、トロピカーナ・フィールド)

前日は完全休養日となったレッドソックス吉田正尚選手が2試合ぶりに「4番・レフト」で出場。4打数1安打の成績でした。

対戦相手は試合前まで開幕9連勝中、ア・リーグ東地区首位のレイズ。
吉田選手は2回の第1打席、外角高め151キロのストレートを逆らわずにレフト方向へ。巧みな一打でチーム初安打を放ちました。しかし、後続が続かず、この回、無失点に終わります。

試合は、両チーム無得点と緊迫した展開で進みますが、8回、レイズのブランドン・ラウ選手が値千金の第3号ソロホームラン。これが決勝点となり、レイズが開幕10連勝を飾りました。
開幕10連勝は1987年のブリュワーズ以来、7チーム目の快挙です。