「どんな形でも出塁」吉田正尚今季3度目のマルチ安打 足を生かした内野安打+盗塁でチャンス演出
レッドソックスの吉田正尚選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇メジャーリーグ ボストン・レッドソックス6-3デトロイト・タイガース(日本時間7日、コメリカ・パーク)
ここ2試合無安打が続いていたボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が日本時間7日のデトロイト・タイガース戦に「4番・レフト」でスタメン出場。3打数2安打1盗塁の活躍を見せました。
第1打席は2回、先頭バッターで回ってきます。対するはタイガースのスペンサー・ターンブル投手。変化球を冷静に見極め迎えた5球目、ボール球のストレートに詰まるも一塁へと激走する吉田選手。ターンブル投手が1塁へ送球するも、足で勝り内野安打。13打席ぶりのヒットを記録します。
第2打席はダブルプレーに打ち取られたものの、続く第3打席は再び足で魅せる吉田選手。6回、ランナー3塁の場面でフォアボールを選択すると2塁への盗塁に成功。吉田選手はこれで今季2つ目の盗塁となります。チャンスが広がるとアダム・デュバル選手が3ランホームランを放ち、6回までに6-3と優位に試合を進めます。
第4打席は9回、先頭で打席に立った吉田選手。タイガースの3番手メイソン・イングラート選手から甘く入った変化球を捉えると、この試合2本目となる2ベースヒットを放ちました。
吉田選手は3度目となるマルチ安打をマーク。3打数2安打1得点1四球1盗塁という成績でした。試合は6-3で勝利、連敗を「3」でストップしました。
試合後、吉田選手は自身のバッティングについて「H(ヒット)が付けばゲームではいいと思う。OP戦は内容重視だけど、試合になったら結果が求められてくる。どんな形でも出塁ができれば必ず得点に結びついてくると思うので、フォアボールもそうだけど、どんどん出塁できたらいい」とコメントしました。
ここ2試合無安打が続いていたボストン・レッドソックスの吉田正尚選手が日本時間7日のデトロイト・タイガース戦に「4番・レフト」でスタメン出場。3打数2安打1盗塁の活躍を見せました。
第1打席は2回、先頭バッターで回ってきます。対するはタイガースのスペンサー・ターンブル投手。変化球を冷静に見極め迎えた5球目、ボール球のストレートに詰まるも一塁へと激走する吉田選手。ターンブル投手が1塁へ送球するも、足で勝り内野安打。13打席ぶりのヒットを記録します。
第2打席はダブルプレーに打ち取られたものの、続く第3打席は再び足で魅せる吉田選手。6回、ランナー3塁の場面でフォアボールを選択すると2塁への盗塁に成功。吉田選手はこれで今季2つ目の盗塁となります。チャンスが広がるとアダム・デュバル選手が3ランホームランを放ち、6回までに6-3と優位に試合を進めます。
第4打席は9回、先頭で打席に立った吉田選手。タイガースの3番手メイソン・イングラート選手から甘く入った変化球を捉えると、この試合2本目となる2ベースヒットを放ちました。
吉田選手は3度目となるマルチ安打をマーク。3打数2安打1得点1四球1盗塁という成績でした。試合は6-3で勝利、連敗を「3」でストップしました。
試合後、吉田選手は自身のバッティングについて「H(ヒット)が付けばゲームではいいと思う。OP戦は内容重視だけど、試合になったら結果が求められてくる。どんな形でも出塁ができれば必ず得点に結びついてくると思うので、フォアボールもそうだけど、どんどん出塁できたらいい」とコメントしました。