◇MLB ボストン・レッドソックス 1-4 ピッツバーグ・パイレーツ(日本時間5日、フェンウェイ・パーク)

レッドソックスの吉田正尚選手が、日本時間5日に行われたパイレーツとの試合にスタメン出場し、3試合連続となる打点を挙げました。

吉田選手は開幕から5試合連続となる「4番」で出場。前日にはデビュー後初となる本塁打を放つなど、ここまで2試合連続で打点を記録していました。

そしてこの日、4打数無安打と快音こそ響かなかったものの、相手のエラーが重なり2出塁。さらに1打席目にはセカンドゴロの間に走者が生還し、自身3試合連続打点となる先制点を挙げました。

3月に行われたWBCでは大会新記録となる13打点をマークし、大会打点王に輝いた吉田選手。メジャーでもここまで5試合で6打点を記録するなど、持ち味の勝負強い打撃が光っています。

この吉田選手の結果にSNSでは「幸運を呼ぶ男吉田正尚」「出塁しまくってるな」「打点バカ稼ぎそう」などのコメントが寄せられています。

なお、試合は4対1でレッドソックスが敗れました。