吉田正尚 2安打2打点メジャー初盗塁の大活躍 チームは開幕勝ち越し
レッドソックス・吉田正尚選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ボストン・レッドソックス9-5ボルチモア・オリオールズ(日本時間3日、フェンウェイ・パーク)
4番DHでスタメン出場したレッドソックスの吉田正尚選手は3日、ホームにオリオールズを迎えた開幕3戦目、2安打2打点に加え盗塁も決めるなど走攻の活躍でチームの勝ち越しに貢献しました。
まずは初回、0アウト満塁のチャンスではファーストゴロに倒れますが、先制点となる打点を挙げます。
その後、同点に追いつかれますが3打席目の5回、0アウト1塁2塁の場面。3回目の対戦となるコール・アービン投手のストレートをセンター前に運びタイムリーヒット。勝ち越しに成功します。
4打席目は7回先頭でバッターボックスに立つと、3番手キーガン・アキン投手の151キロのストレートをレフト前に打ち返し出塁、チャンスを作りました。
8回は1アウトで、この日5打席目を迎えた吉田選手はフォアボールで出塁すると、投球の間合いでメジャー初盗塁に成功。その後仲間のヒットでホームを踏み、この回で3得点目を記録しました。
オリオールズとの開幕3連戦を終え3試合で4安打3打点、打率3割8厘の成績でメジャー1年目のスタートを切った吉田選手。「どの打席でも、シチュエーションに応じて、何か最善の選択を出来ればいいなと思っている。今回3連戦は、まだ凡退もあったけど、何とかという努力、アクションを起こそうとしてトライしています」と話しました。
吉田選手の活躍についてレッドソックスのコーラ監督は「スイングが上手い。満塁の場面でゴロを打つ価値が重要なのです。プレーをすれば何かが起こる、ラインナップの真ん中にいる選手たち、ターナー、吉田、デュバルがそれをやってくれるのは頼もしい限りです」と満足している様子を見せました。
4番DHでスタメン出場したレッドソックスの吉田正尚選手は3日、ホームにオリオールズを迎えた開幕3戦目、2安打2打点に加え盗塁も決めるなど走攻の活躍でチームの勝ち越しに貢献しました。
まずは初回、0アウト満塁のチャンスではファーストゴロに倒れますが、先制点となる打点を挙げます。
その後、同点に追いつかれますが3打席目の5回、0アウト1塁2塁の場面。3回目の対戦となるコール・アービン投手のストレートをセンター前に運びタイムリーヒット。勝ち越しに成功します。
4打席目は7回先頭でバッターボックスに立つと、3番手キーガン・アキン投手の151キロのストレートをレフト前に打ち返し出塁、チャンスを作りました。
8回は1アウトで、この日5打席目を迎えた吉田選手はフォアボールで出塁すると、投球の間合いでメジャー初盗塁に成功。その後仲間のヒットでホームを踏み、この回で3得点目を記録しました。
オリオールズとの開幕3連戦を終え3試合で4安打3打点、打率3割8厘の成績でメジャー1年目のスタートを切った吉田選手。「どの打席でも、シチュエーションに応じて、何か最善の選択を出来ればいいなと思っている。今回3連戦は、まだ凡退もあったけど、何とかという努力、アクションを起こそうとしてトライしています」と話しました。
吉田選手の活躍についてレッドソックスのコーラ監督は「スイングが上手い。満塁の場面でゴロを打つ価値が重要なのです。プレーをすれば何かが起こる、ラインナップの真ん中にいる選手たち、ターナー、吉田、デュバルがそれをやってくれるのは頼もしい限りです」と満足している様子を見せました。