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“第2先発”として侍デビューの高橋宏斗を赤星が称賛 「ぜひWBCメンバーに入ってほしい」

2022年11月7日 19:37
“第2先発”として侍デビューの高橋宏斗を赤星が称賛 「ぜひWBCメンバーに入ってほしい」
赤星憲広さん(左)、中日・高橋宏斗投手(右)
プロ野球解説者の赤星憲広さんが、6日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』の中で侍ジャパン初選出の中日・高橋宏斗投手についてコメントしました。

来年3月に開催されるWBCを前に、『侍ジャパンシリーズ2022』として強化試合を行っている野球日本代表・侍ジャパン。栗山英樹監督の初陣となった5日、日本ハムとの一戦では先発・石川柊太投手(ソフトバンク)の後を受け、高橋投手が5回から第2先発として登板しました。

高橋投手はヒット3本を許したものの、150キロを超えるストレートと鋭く落ちる決め球・スプリットを軸に3回2奪三振、無失点。この好投に赤星さんは「普段は先発しかしていないので慣れていない中、5日の試合では見事その(第2先発としての)適性を見せたなと思います」と称賛。

WBCでは投手に球数制限があり、先発投手に長いイニングを投げさせられないため第2先発の存在が大事だという赤星さん。

さらに「決め球を持っているのが凄く大きいと思うので、ぜひWBCメンバーに入ってほしい」と、若き侍に期待を寄せました。

プロ2年目、20歳の高橋投手は今季19試合に先発しプロ初勝利を含む6勝をマーク。規定投球回未満ながら奪三振率は驚異の10.34を記録しました。