ロッテ吉井監督「自分はあっという間にノックアウト。本当に素晴らしい」初先発19歳・田中晴也を絶賛
ロッテ田中晴也投手は、阪神打線を相手に5回6奪三振無失点と堂々のデビュー
◇プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ3×-2阪神(1日、ZOZOマリン)
ロッテは1日の阪神戦で劇的サヨナラ勝利を飾り、引き分けをはさみ11連勝。吉井理人監督はプロ初登板となった2年目の田中晴也投手を大絶賛しました。
4試合連続9回に追いつく粘り強い打線は、延長11回に愛斗選手がサヨナラタイムリー。ロースコアで進んだ試合をつくったのは19歳の田中投手でした。
2022年のドラフト会議で3位指名を受けてロッテに入団した右腕は、5回まで毎回の6奪三振。最速は151キロを記録し、阪神打線を相手に5回無失点の堂々デビューとなりました。
「最高なピッチングでした」と指揮官。自身のことと重ねつつ、「自分のプロデビュー初先発は初回あっという間にノックアウトだったんで、それ考えると本当に素晴らしい」と話しました。(吉井監督の現役時代プロ初先発は2回8失点、初回に5失点を喫する。1985年9月18日近鉄vs南海)
さらに田中投手には『好きに投げてきなさい』と伝え送り出したことを明かし、「本当に楽しそうに彼のピッチングをしてくれた」と話しました。
記者から田中投手の今後について質問が飛び、吉井監督はスタミナ面や回復面を2軍で調整するとした上で、「定期的というか、またどこかで1軍で投げてほしいな」と今後へ期待を寄せました。
ロッテは1日の阪神戦で劇的サヨナラ勝利を飾り、引き分けをはさみ11連勝。吉井理人監督はプロ初登板となった2年目の田中晴也投手を大絶賛しました。
4試合連続9回に追いつく粘り強い打線は、延長11回に愛斗選手がサヨナラタイムリー。ロースコアで進んだ試合をつくったのは19歳の田中投手でした。
2022年のドラフト会議で3位指名を受けてロッテに入団した右腕は、5回まで毎回の6奪三振。最速は151キロを記録し、阪神打線を相手に5回無失点の堂々デビューとなりました。
「最高なピッチングでした」と指揮官。自身のことと重ねつつ、「自分のプロデビュー初先発は初回あっという間にノックアウトだったんで、それ考えると本当に素晴らしい」と話しました。(吉井監督の現役時代プロ初先発は2回8失点、初回に5失点を喫する。1985年9月18日近鉄vs南海)
さらに田中投手には『好きに投げてきなさい』と伝え送り出したことを明かし、「本当に楽しそうに彼のピッチングをしてくれた」と話しました。
記者から田中投手の今後について質問が飛び、吉井監督はスタミナ面や回復面を2軍で調整するとした上で、「定期的というか、またどこかで1軍で投げてほしいな」と今後へ期待を寄せました。