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ロッテ“神がかり”ついに11連勝!4戦連続で9回に同点劇のミラクル、延長11回に愛斗の劇的打で2戦連続サヨナラ 驚異の15戦負けなし

2024年6月1日 17:57
ロッテ“神がかり”ついに11連勝!4戦連続で9回に同点劇のミラクル、延長11回に愛斗の劇的打で2戦連続サヨナラ 驚異の15戦負けなし
サヨナラ打を放ち喜ぶロッテの愛斗選手
プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ3×-2阪神(1日、ZOZOマリン)

5月14日の勝利から14試合負けなしの10連勝(4引き分け含む)と絶好調のロッテは、この日も強さを見せつけ、連勝を11に伸ばしました。

プロ初登板となった高卒2年目の田中晴也投手が先発。田中投手は最速150キロを超えるストレートとスライダーを中心に好投。阪神打線を5回まで被安打2、6奪三振の無失点に抑え、試合を作ります。

ロッテは4回、6番安田尚憲選手のタイムリーツーベースで先制するも、追加点は奪えず。すると6回には2番手・中村稔弥投手が、満塁から押し出しの死球で同点。9回には、守護神の益田直也投手が勝ち越しの犠牲フライを許し、1-2と逆転を許します。

それでも、9回裏に驚異の粘り。1アウトから代打・中村奨吾選手がセンターへの2塁打で出塁。その後2アウト2塁から、8番友杉篤輝選手がレフトへの2塁打。 阪神・岩崎優投手から起死回生の同点打を放ち2-2。これでロッテは4試合連続で9回の同点劇、そして4試合連続の延長戦に突入します。

2-2で迎えた延長11回は、阪神5番手の西純矢投手を攻め、2アウト2塁のチャンス。最後は愛斗選手がライトオーバーのタイムリーツーベースで2試合連続となるサヨナラ勝利となりました。

これで引き分けをはさみ11連勝。15戦負けなしです。

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