巨人・原監督 赤星好評価も「お兄ちゃんたちが守ってあげられれば…」それでも「良いスタート切れた」
開幕3連勝とはならなかった巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日7ー5巨人(27日、東京ドーム)
巨人はリリーフ陣が粘れず、開幕3連勝とはなりませんでした。
先発の赤星優志投手は、この日がプロ初登板初先発ながら、6回1失点の好投。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りますが、その後リリーフ陣が8回・9回、さらに延長10回と連続で失点し、中日に逆転を許して敗れました。
原辰徳監督は試合後、「ナイスピッチングでしたね」と先発の赤星投手を評価した上で、「お兄ちゃん達がそれを守ってあげられれば良かったけど…」と、リードを守れなかったリリーフ陣に苦言。
この日は、2連投していた守護神の大勢投手を温存。「彼の力は借りずに、先輩たちで何とか守り抜こうと。8回・9回のリリーフ陣が、何とか(してほしかった)というのはありますね」と振り返りました。
それでも、初回には一挙4得点を奪い、同点の9回裏にも一打サヨナラの状況まで持ち込むなど、攻撃陣は力強さを維持。開幕3連戦を振り返った原監督は、「粘り強く戦っていますね。良いスタート切れたと思います」と、前向きなコメント。
次は29日から、去年の日本一・ヤクルトとの3連戦に挑みます。
巨人はリリーフ陣が粘れず、開幕3連勝とはなりませんでした。
先発の赤星優志投手は、この日がプロ初登板初先発ながら、6回1失点の好投。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りますが、その後リリーフ陣が8回・9回、さらに延長10回と連続で失点し、中日に逆転を許して敗れました。
原辰徳監督は試合後、「ナイスピッチングでしたね」と先発の赤星投手を評価した上で、「お兄ちゃん達がそれを守ってあげられれば良かったけど…」と、リードを守れなかったリリーフ陣に苦言。
この日は、2連投していた守護神の大勢投手を温存。「彼の力は借りずに、先輩たちで何とか守り抜こうと。8回・9回のリリーフ陣が、何とか(してほしかった)というのはありますね」と振り返りました。
それでも、初回には一挙4得点を奪い、同点の9回裏にも一打サヨナラの状況まで持ち込むなど、攻撃陣は力強さを維持。開幕3連戦を振り返った原監督は、「粘り強く戦っていますね。良いスタート切れたと思います」と、前向きなコメント。
次は29日から、去年の日本一・ヤクルトとの3連戦に挑みます。