ラグビーリーグワンの東京サントリーサンゴリアスは27日、トンガ海底火山噴火による被害に対する支援を行うことを発表しました。

東京サンゴリアスは、現在トンガ出身のテビタ　タタフ選手が在籍するなど、これまでにも多くのトンガ出身選手が所属していました。

東京サンゴリアスはラグビーを通じてつながりのあるトンガに対し、支援をしたいという思いで今回の支援を実施。被災地での救援活動、復興支援に役立ててほしいと、トンガ王国に1千万円の義援金を送るということです。

また、ニュージーランドに本社のあるフルコア・サントリー社からも飲料提供等の支援を実施するとしています。

東京サンゴリアスの田中澄憲ゼネラルマネージャーは、「東京サントリーサンゴリアスには、OBを含めてトンガにルーツを持った仲間が多くおり、1日も早い復興をお祈りしております。チームとしてもさまざまな支援をしていきたいと考えております」とコメントしています。