森重航メダル獲得に高校の大先輩・加藤条治から祝福 高木美帆からは大きな刺激
男子500m銅メダルの森重航選手 (写真:AFP/アフロ)
スピードスケート男子500mで銅メダルを獲得した森重航選手が会見に臨み、偉大な先輩方への思いを語りました。
山形中央高校の先輩で、2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した加藤条治さん以来、この種目でメダルを獲得した森重選手。
「加藤条治選手は本当にずっと日本を引っ張っていってくださった方だったので、ずっと憧れというかすごいなと思っていた。その選手に続いてメダルを取れたということで本当にうれしく思っています」
「加藤条治選手からはまず後輩としてよく頑張ってくれたという言葉をいただいて、500mではちょっと納得していなさそうな表情だったけど、『この大舞台でよく頑張った』という言葉をいただきました」と、先輩からの祝福を受けました。
加藤条治選手と同じ高校で培ったものを聞かれると、
「高校時代には常に考えるというところを教わってきて、今年1年間を通して夏場のトレーニングだったり、自分は何が必要なのかというのを考えてやってきたので、それが滑りに生かされているのではないかなと思っています」と語りました。
今大会で金メダル1つを含む4つのメダルを獲得した高木美帆選手については「全部のレースを部屋で見ていた」とのこと。
「本当にオールラウンダーでほとんど全種目入賞以上、表彰台乗っていてすごいな、自分には到底できないなと思っていて、自分はオールラウンダーにはなれないかなと思っているんですけど、500mと1000mという2種目では、『2種目とも頑張っていきたいな』という心にさせてくれました」と自らの気持ちに刺激を与えてくれたと話しました。
山形中央高校の先輩で、2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した加藤条治さん以来、この種目でメダルを獲得した森重選手。
「加藤条治選手は本当にずっと日本を引っ張っていってくださった方だったので、ずっと憧れというかすごいなと思っていた。その選手に続いてメダルを取れたということで本当にうれしく思っています」
「加藤条治選手からはまず後輩としてよく頑張ってくれたという言葉をいただいて、500mではちょっと納得していなさそうな表情だったけど、『この大舞台でよく頑張った』という言葉をいただきました」と、先輩からの祝福を受けました。
加藤条治選手と同じ高校で培ったものを聞かれると、
「高校時代には常に考えるというところを教わってきて、今年1年間を通して夏場のトレーニングだったり、自分は何が必要なのかというのを考えてやってきたので、それが滑りに生かされているのではないかなと思っています」と語りました。
今大会で金メダル1つを含む4つのメダルを獲得した高木美帆選手については「全部のレースを部屋で見ていた」とのこと。
「本当にオールラウンダーでほとんど全種目入賞以上、表彰台乗っていてすごいな、自分には到底できないなと思っていて、自分はオールラウンダーにはなれないかなと思っているんですけど、500mと1000mという2種目では、『2種目とも頑張っていきたいな』という心にさせてくれました」と自らの気持ちに刺激を与えてくれたと話しました。