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「ごめんなさい」 日本ハム・マルティネスが決勝ホームランを放ったあとの行動を謝罪

2024年7月11日 6:02
「ごめんなさい」 日本ハム・マルティネスが決勝ホームランを放ったあとの行動を謝罪
日本ハム・マルティネス選手
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム6-1西武(10日、ベルーナドーム)

1-1の同点で迎えた8回、日本ハムがマルティネス選手の3ランホームランで勝ち越しに成功しました。このホームランが決勝点となり、マルティネス選手がヒーローインタビューに登場しました。

1点ビハインドの7回、郡司裕也選手の犠牲フライで同点に追いついた日本ハム。勢いは止まらず続く8回、万波中正選手のヒットと清宮幸太郎選手の四球で1アウト1、2塁のチャンスを作ります。打席には、この日ノーヒットのマルティネス選手が打席に立ちます。カウント1-2からの5球目、真ん中に入ってきたストレートをフルスイングします。「いい感触で打てました」という打球はレフトスタンドへの勝ち越しホームランとなりました。

ホームランを放ち豪快なバット投げも見せたマルティネス選手。なぜか1塁を回った時点で中継映像にはヘルメットをかぶっていないマルティネス選手の姿がありました。その理由について「ヘルメットを投げたのはリスペクトが足りていない部分があったと思いました。この場を借りて『ごめんなさい』と謝りたいと思います」と喜びのあまりヘルメットを投げてしまったことを明かし謝罪しました。紳士なマルティネス選手らしいヒーローインタビューとなりました。