【卓球】パリ五輪代表争いも終盤へ 2位・平野美宇が3位・伊藤美誠との差を広げる
来年に迫るパリ五輪へ向けて、卓球の代表選考争いもいよいよ終盤戦を迎えています。
国内選考ポイントをかけて争う「Tリーグ NOJIMA CUP 2023」が今月17~18日に開催されました。
女子の選考ポイント首位を独走する早田ひな選手は、準決勝で伊藤美誠選手と対戦し、惜敗。それでも30ポイントを獲得し、合計497.5ポイントで首位をキープ。
決勝では、選考ポイント2位の平野美宇選手と、それを11.5ポイント差で追う3位の伊藤選手が対決。一進一退の攻防を繰り広げ、フルゲームにもつれる大熱戦となった試合は、最終第7ゲーム、7-9と2点ビハインドの場面から驚異の4連続ポイントで平野選手が見事逆転。見事、優勝に輝きました。
その結果、平野選手が50ポイントを獲得して合計297ポイントとなり、伊藤選手との差を21.5ポイントとさらに広げました。
優勝した平野選手は選考争いについて「(ランキングは)あまり気にせずに楽しんで、楽しんだあとに結果がついてくるぐらいの気持ちで(今後も)試合をしたい」とコメント。
また、世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得した4位の木原美悠選手は、初戦敗退でランクアップとはならず。
大会前6位につけていた日本ペイントマレッツの佐藤瞳選手は、チームメイトの大藤沙月選手に敗れ2回戦敗退となるも、10ポイントを獲得し、5位に浮上しました。
選考ポイントが大量に獲得できる大会は、7月と11月の選考会、9月のアジア競技大会、アジア選手権、来年1月の全日本選手権の残り5大会となります。
国内選考ポイントをかけて争う「Tリーグ NOJIMA CUP 2023」が今月17~18日に開催されました。
女子の選考ポイント首位を独走する早田ひな選手は、準決勝で伊藤美誠選手と対戦し、惜敗。それでも30ポイントを獲得し、合計497.5ポイントで首位をキープ。
決勝では、選考ポイント2位の平野美宇選手と、それを11.5ポイント差で追う3位の伊藤選手が対決。一進一退の攻防を繰り広げ、フルゲームにもつれる大熱戦となった試合は、最終第7ゲーム、7-9と2点ビハインドの場面から驚異の4連続ポイントで平野選手が見事逆転。見事、優勝に輝きました。
その結果、平野選手が50ポイントを獲得して合計297ポイントとなり、伊藤選手との差を21.5ポイントとさらに広げました。
優勝した平野選手は選考争いについて「(ランキングは)あまり気にせずに楽しんで、楽しんだあとに結果がついてくるぐらいの気持ちで(今後も)試合をしたい」とコメント。
また、世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得した4位の木原美悠選手は、初戦敗退でランクアップとはならず。
大会前6位につけていた日本ペイントマレッツの佐藤瞳選手は、チームメイトの大藤沙月選手に敗れ2回戦敗退となるも、10ポイントを獲得し、5位に浮上しました。
選考ポイントが大量に獲得できる大会は、7月と11月の選考会、9月のアジア競技大会、アジア選手権、来年1月の全日本選手権の残り5大会となります。