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球場どよめく珍場面! キング山川のバットが豪快にすっぽ抜ける その後コンパクトにレフト前ヒット

2022年6月28日 22:33
球場どよめく珍場面! キング山川のバットが豪快にすっぽ抜ける その後コンパクトにレフト前ヒット
バットがすっぽ抜けた西武・山川穂高選手
プロ野球パ・リーグ 西武5-2日本ハム(28日、ベルーナドーム)

8回、打席にはこの回先頭の4番・山川穂高選手。対するは日本ハムのアンダースロー・鈴木健矢投手。

1ストライクからの2球目。低めボールゾーンに落ちる128キロのシンカーに、山川選手は空振りすると手からバットがすっぽ抜け、なんとワンバウンドし3塁側フィールドビューシートのフェンスに直撃。現在、24本とパ・リーグHRキングの豪快なすっぽ抜けに、ファンも思わずどよめきの声が漏れました。

少し恥ずかしそうな表情をみせながら、しっかり滑り止めスプレーを入念にバットにかけ、打席に入り直した山川選手。その後5球目・高めのストレートをコンパクトなバッティングでレフト前にはじき返して出塁しました。

その後、栗山巧選手が同一本拠地1000安打目となる2ランホームランを放つなど、どよめきと歓喜の8回となりました。

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