「キャッチャーミットを壊すイメージ」巨人・新加入の高橋礼 開幕ローテへ順調な調整
投球練習を行う巨人・高橋礼投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・巨人春季キャンプ(21日、沖縄・那覇)
プロ野球・巨人の高橋礼投手が21日、ブルペンでの投球練習などを行い、確かな手応えを口にしました。
プロ7年目を迎える高橋投手は、昨年11月にソフトバンクからトレードで巨人に加入。球界でも数少ないアンダースローで、先発ローテーションの一角を担う役割を期待されています。
高橋投手は現時点での手応えについて「しっかり出力も出てきている。いろいろ動かしたい部分も動いてきているので、状態は非常にあがってきていると思います」と順調な様子を口にします。
ブルペンでの投球練習では、キャッチャーをベースの上に座らせて投球している高橋投手。その意図を問われると「ブルペンに入るときは難しいことを考えずに、キャッチャーミットを壊すような、それくらい強いボールを投げるイメージで投げているので、まずはベースのところにキャッチャーを座らせていただいて、強いボールのイメージをつくってから正しい距離で投げるというイメージですね」と考えを語りました。
17日にはシート打撃で登板し、緩急ある投球で打者を翻弄。丸佳浩選手に被弾したものの、計7打者を1本に抑える内容でした。
高橋投手は「力が上半身に入りすぎて、右側にボールがそれていくというのが僕の悪い癖」と現在の課題を話し、「下半身の方向性をしっかりもって改善していくという感じですね」とシーズンに向けた調整を図ります。
最後に新天地である巨人ファンに向けて「2月後半にはいってきまして、実戦も増えてきて、しっかり結果が求められる時期になってくるので、今の調子を維持しながら結果をしっかり出して、開幕ローテーションに入れるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしました。
プロ野球・巨人の高橋礼投手が21日、ブルペンでの投球練習などを行い、確かな手応えを口にしました。
プロ7年目を迎える高橋投手は、昨年11月にソフトバンクからトレードで巨人に加入。球界でも数少ないアンダースローで、先発ローテーションの一角を担う役割を期待されています。
高橋投手は現時点での手応えについて「しっかり出力も出てきている。いろいろ動かしたい部分も動いてきているので、状態は非常にあがってきていると思います」と順調な様子を口にします。
ブルペンでの投球練習では、キャッチャーをベースの上に座らせて投球している高橋投手。その意図を問われると「ブルペンに入るときは難しいことを考えずに、キャッチャーミットを壊すような、それくらい強いボールを投げるイメージで投げているので、まずはベースのところにキャッチャーを座らせていただいて、強いボールのイメージをつくってから正しい距離で投げるというイメージですね」と考えを語りました。
17日にはシート打撃で登板し、緩急ある投球で打者を翻弄。丸佳浩選手に被弾したものの、計7打者を1本に抑える内容でした。
高橋投手は「力が上半身に入りすぎて、右側にボールがそれていくというのが僕の悪い癖」と現在の課題を話し、「下半身の方向性をしっかりもって改善していくという感じですね」とシーズンに向けた調整を図ります。
最後に新天地である巨人ファンに向けて「2月後半にはいってきまして、実戦も増えてきて、しっかり結果が求められる時期になってくるので、今の調子を維持しながら結果をしっかり出して、開幕ローテーションに入れるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしました。